民児協
民児協 最近の活動の様子
堅徳小学校区連絡会
2023-11-11
堅徳小学校音楽室にて「校区連絡会」が開催され、学校からは校長先生と教頭先生、そして、校区の区長さんと民生委員さん、主任児童委員さんが集いました。
堅徳小学校の取組について説明があった後、各教室をまわり、自分たちで授業を進めていく「自考自学」の授業の様子を見学しました。
音楽室に戻ってから、授業を見学しての感想や、地域や学校での児童の様子などについて意見交換を行いました。

保戸島・四浦地区民児協研修会
2023-11-10
市民ふれあい交流センターにて、保戸島・四浦地区民児協の研修会が開かれました。
半年間の活動を振り返り、良かったこと・困ったこと・現在の課題等について、意見交換が行われ、また、ふれあいいきいきサロンの実施状況や見守り活動の現状についても話し合いました。
離島や半島部としての良さがある一方、課題も多くありましたが、今後に向けてのお互いの連携や情報共有を図ることができました。

福岡県大牟田市民児協への視察研修
2023-10-11
津久見市民児協20名が福岡県大牟田市を訪問し、視察研修を行いました。
大牟田市は、平成13年より認知症の方への理解を広げる取組を進めており、平成16年からは、認知症の方が外出し行方不明になった際の情報伝達等の模擬訓練を行っています。
大牟田市役所保健福祉部より事業説明をいただいた後、大牟田市民児協より、模擬訓練で民生委員が担う役割や地域における効果について、お話を聞きました。
取組を進めてきた背景や経緯などについて詳しく学ぶことができ、とても充実した研修となりました。

専門部会研修会
2023-09-29
市民ふれあい交流センターにて、全体研修の場である専門部会研修会を開催しました。
研修内容は、「民生委員児童委員の地区社協における役割とこれまでの取組」、そして、平成29年度に発生した台風第18号による被災経験をふまえ、「災害時における役割」について、それぞれ基本的なことを学ぶ研修を行いました。
民生委員児童委員としての活動を行う上で、これからの取組の方向性を学ぶ場となりました。

熊本県菊池市民児協との合同研修会
2023-09-15
熊本県より菊池市民児協の役員12名が、視察に来られました。
まず、津久見市民児協より、 活動の特徴と新任委員へ向けた取組を紹介し、その後、意見交換を行いました。
後継者不足の問題や学校との関わり方などについて、それぞれの市から次々と発言があり、 予定時間を過ぎてしまうほど、 とても活発で熱のこもった意見交換の時間になりました。

津久見市民生委員児童委員協議会(事務局)
民生委員児童委員(以下、民生委員)や主任児童委員の活動をサポートする「事務局」として、津久見市民生委員児童委員協議会と関わりを持っています。
例えば…
会議の案内を出したり、資料づくりなど会議の準備を行います。
活動に必要な金銭の出し入れを行います
研修内容を一緒に考えたり、研修会の運営を手伝います。
民生委員や主任児童委員が抱える課題や悩み事を共有し、関係機関へと情報提供を行います。




民生委員・主任児童委員とは

地域を見守り、地域での相談相手となる、専門機関とのパイプ役です。

子どもや子育てに関する支援を専門に担当する民生委員です。







つまり…
民生委員・主任児童委員は、地域の方の最も身近なところで様々な相談に応じ、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指して活動しています。
民生委員児童委員協議会とは
民生委員・主任児童委員の活動母体を民生委員児童委員協議会(以下、民児協)といいます。
津久見市では50名の民生委員と、6名の主任児童委員が任命されていますが、この56名の委員の集合組織が「津久見市民児協」です。
津久見市民児協の下部組織として、小地域ごとに設置されている「地区(単位)民児協」があります。
津久見市では50名の民生委員と、6名の主任児童委員が任命されていますが、この56名の委員の集合組織が「津久見市民児協」です。
津久見市民児協の下部組織として、小地域ごとに設置されている「地区(単位)民児協」があります。
民生委員・主任児童委員は、地区民児協単位で会議や研修会を行い、津久見市における活動の基盤としています。
もちろん、委員全員が集う津久見市民児協での会議や研修会もあります。
津久見市民児協には、このほかに、女性委員のみで構成される「女性部会」と主任児童委員のみで構成される「主任児童委員部会」があります。
もちろん、委員全員が集う津久見市民児協での会議や研修会もあります。
津久見市民児協には、このほかに、女性委員のみで構成される「女性部会」と主任児童委員のみで構成される「主任児童委員部会」があります。
民生委員・主任児童委員の活動紹介
PR活動
民生委員・主任児童委員の活動をPRするために、毎年5月に津久見市の“つくみん公園”にて開催されている『うばめ園祭(社会福祉法人 豊友会主催)』で、パンフレットとチラシの配布を行っています。


地区民児協研修会
活動の基盤である地区民児協単位で、会議や研修会を開催し、より身近な地域課題に対しての議論を深めています。
近年では、地域で福祉活動を進めるための三本柱である、区長(自治会長)、介護予防推進員※、民生委員・主任児童委員での意見交換の場を設けています。
近年では、地域で福祉活動を進めるための三本柱である、区長(自治会長)、介護予防推進員※、民生委員・主任児童委員での意見交換の場を設けています。
※介護予防推進員:民生委員と協力し、地域の見守りや声かけを推進する市の特別職員。区長が推薦し、市長が任命。任期は2年。

▲日代地区民児協研修会

▲津久見東地区民児協研修
小学校区連絡会
学校と地域とが一体となって「子どもの健全育成と親の子育て支援」を行うことを目的とし、学校、PTA、区長会、民児協、社協などの関係者が年に数回集まる中で、情報共有や課題解決に向けた協議を行っています。
特に大きな問題を抱えていない学校においても、問題が生じた際に、同じ方向性を持って解決に向けた取り組みが行えるようにするための、顔つなぎの場として活用されています。
特に大きな問題を抱えていない学校においても、問題が生じた際に、同じ方向性を持って解決に向けた取り組みが行えるようにするための、顔つなぎの場として活用されています。

▲堅徳小学校区連絡会

▲津久見小学校区連絡会
女性部会
女性委員36名で組織されています。女性ならではの視点で年に数回の研修を行い、資質の向上を図りながら、意見交換を通じて仲間づくりを行う交流の場となっています。

▲栄養士を招いての研修会に参加

▲津久見市の施設見学
主任児童委員部会
主任児童委員6名で組織されています。子育ての現状を把握し、関係機関につなげるための取り組みを進めています。

▲ママさんとの意見交換

▲福祉事務所との意見交換